【オリックス】岸田監督「いい働きしてくれた」山中、野口ら太田の代役が5打点の活躍でけん引

DeNA対オリックス 7回表オリックス2死満塁、2点適時打を放ちポーズをとる野口智哉(撮影・宮地輝)

<日本生命セ・パ交流戦:DeNA1-7オリックス>◇26日◇横浜

オリックスが交流戦初戦を圧勝で白星発進した。初回に4点を挙げ、効果的に加点。先発九里亜蓮投手(34)も8回1失点でリリーフ陣に休養を与える好投で5勝目を手にした。

代役たちが打線をけん引した。この日「5番一塁」で先発出場した山中稜真捕手(25)が初回1死満塁でDeNA先発平良から先制中前適時打で火をつけた。さらに犠飛のあと、「7番二塁」の野口智哉内野手(26)が2死一、三塁で2点左二塁打で追加点。太田椋内野手(25)が右ふくらはぎの死球で離脱、ボブ・シーモア内野手(27)が打撃不振でファーム落ちするなど、主軸が抜けた穴を埋めた。

初回だけでなく、7回にもダメ押しの2点適時打を挙げ、キャリアハイの1試合4打点をマークした野口は「あんまり対戦のないピッチャーなんですけど、初球から攻めていけるような準備をしていけたと思います」と、表情を緩めた。先制V打の山中も「積極的に打とうと思っていました。いいところに飛んでくれてよかったです」と振り返った。

今季敵地では負け越している岸田護監督(45)もニンマリ。「今日のゲームに関しては。いい働きしてくれました」。采配を的中させた代役コンビの活躍を手放しで喜んだ。

▼通算1000試合出場=若月(オリックス) 26日のDeNA1回戦(横浜)に先発出場して達成。プロ野球544人目。初出場は15年5月1日のソフトバンク7回戦(京セラドーム大阪)。

オリックス若月(通算1000試合出場を達成)「今まで使っていただいた監督さんに感謝です。捕手ですから、しっかり捕ることを心がけています。どの状況、どの場面でも、投手の得意球を要求できるような準備だけは心がけている」

オリックス九里(8回1失点でリーグトップタイの5勝目)「(若月)健矢の1000試合出場の試合で勝てたんで、そこは良かったかなと思います」

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