<日本生命セ・パ交流戦:巨人3-8ソフトバンク戦>◇26日◇東京ドーム
巨人が異例の事態で迎えた交流戦開幕戦で敗れ、今季ワーストの5連敗を喫した。
25日に長女への暴行容疑で逮捕された阿部慎之助監督(47)の辞任が発表され、橋上秀樹オフェンスチーフコーチ(60)が監督代行を務め、臨んだ初戦となった。「ちょっといろいろ心配はありましたけども、ゲームに入る間際、選手の表情とかベンチの声を見る感じでは、もう試合に向かって本当に集中してるなっていうのは受け取れたので。それは非常にほっとしたとこではありました」と振り返った。
先発の則本昂大投手(35)が、4回7失点と苦しんだ。0-0の3回1死、ソフトバンク正木に先制ソロを浴びた。さらに2つの四球で1死一、二塁のピンチを背負うと、4番栗原に3ラン、5番山本恵にソロを許し5失点。4回にも追加点を許した。同監督は「先にビッグイニングを作られてしまった」と敗因を見た。
打線はソフトバンク先発大津から7回までに8安打と打ちながら1得点のみ。8回、トレイ・キャベッジ外野手(29)の適時打、代打坂本勇人内野手(37)の犠飛で2点を返し、「最後まで今日も諦めずにやってくれた」と姿勢をたたえた。
この日、試合前のミーティングでは「切り替えて、前を向いて、目の前の試合を全力でみんなで勝ちにいきましょう! 」と士気を高めた。白星発進はならなかったが、「なかなか思うようにいかない時があると思うんですけども。ほんとに一生懸命やってる姿だけは忘れずに。みんなで団結してやっていきたいなという風に思います」と誓った。