<日本生命セ・パ交流戦:DeNA2-5オリックス>◇27日◇横浜
オリックスが2カードぶりのカード勝ち越しを決め、交流戦連勝の滑り出しを見せた。
この日は下位打線が躍動。「7番捕手」の若月健矢捕手(30)が口火を切った。1点を追う2回無死一、二塁で若月が同点中前打。さらに続く「8番右翼」の来田涼斗外野手(23)が勝ち越し犠飛であっさり逆転に成功した。来田は「とにかく無我夢中、必死です」と、汗をしたたらせた。
4回には来田の適時二塁打でさらに1点を加えると、5回には2死満塁で再び若月のバットが2点中前適時打を生んだ。若月は「追加点が欲しい場面でしたし、なんとかタイムリーになってくれてよかったです」。前日に先発マスクをかぶり、打席でも適時打も放つなど、自らの通算1000試合出場を祝ったばかりの、扇の要も攻守で存在感を見せつけた。
中9日の調整期間を経た先発曽谷龍平投手(25)は、毎回安打を許しながら、5回2失点。打席ではプロ入り初犠打を決めるなど、自身4試合ぶりとなる3勝目を手にした。9回には守護神アンドレス・マチャド投手(33)が試合を締め、12試合連続セーブで、球団記録を更新した。