【ヤクルト】敗色濃厚も8回にサンタナ同点10号2ラン 投手陣踏ん張り引き分け

ヤクルト対西武 8回裏ヤクルト1死一塁、同点2点本塁打を放ったドミンゴ・サンタナ(撮影・たえ見朱実)=2026年5月27日

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト2-2西武>◇27日◇神宮

ヤクルトが西武相手に延長12回引き分けに持ち込んだ。4月23日のDeNA戦の1回に6得点して以降、前日までに28イニングで1点しか取れず、この日も7回までゼロ行進。しかし敗色濃厚の8回、ドミンゴ・サンタナ外野手(34)が左中間に同点の10号2ランを放った。

試合前に池山隆寛監督(60)は「今日は早めに傘が差せるような展開になってくるとね。昨日も7回までさせなかったから。最近、7回だけなので」と話していた。傘をさしてファンが盛り上がる場面が7回攻撃前の東京音頭しかなく、この日も同じ展開だったが、終盤にやっと傘が開いた。

今季2度目の先発となった高橋奎二投手(29)は粘りの投球を見せた。2回、2死一、二塁でカナリオに左前打され、先制を許す。6回にはネビンに左中間スタンドまで運ばれた。ただそれ以外は走者を出しながら切り抜け、6回2失点と先発の役目は果たした。

7、8回とつなぎ、同点に追いついた直後の9回は抑えのホセ・キハダ投手(31)を投入。11回には広沢優投手(25)が無死満塁の絶体絶命を乗り切った。投手陣の踏ん張りもパ首位相手の引き分けにつながった。

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