【ソフトバンク】プロ初登板アルメンタが誤算…パ上位5チームで“1人負け”連勝4でストップ

巨人対ソフトバンク 3回裏巨人1死一、三塁、降板するソフトバンク先発のアレクサンダー・アルメンタ(撮影・野上伸悟)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人5-1ソフトバンク>◇27日◇東京ドーム

あぁ手痛い“1人負け”だ…。ソフトバンクが逆転負け。連勝は4でストップし、パ・リーグ上位5チームでは唯一の黒星となった。

育成出身の最速159キロ左腕で、プロ初先発のアルメンタが誤算だった。2回1/3を4安打5失点で降板。デビュー戦を記念すべき初白星で飾ることはできず、ほろ苦いマウンドとなった。「ストライクゾーンの中で勝負できなかった。反省していい投球ができるように頑張りたい」と懸命に前を向いた。

大器の片りんは見せた。初回の立ち上がりだ。先頭泉口に対しての初球。いきなり154キロをマークした。6球目にはこの日最速の157キロ。さらに1死一、二塁では4番ダルベックにオール真っすぐ勝負。鮮やかに3球三振で斬った。

ただ、制球面の不安定さから崩れた。序盤からストライク、ボールがはっきりし、苦しい展開が続いた。2回まで無失点も、3回に1死満塁から押し出し四球。続くダルベックには勝ち越しの2点適時打を許した。この試合、計4四死球と精彩を欠いた。小久保監督は「ストライク先行でいかないと、いくら球が速くても」と厳しい表情だった。

首位のオリックス、西武とは3・5ゲーム差となり、4位日本ハムには1差と迫られた。引き離されないためにも、交流戦開幕カードで勝ち越しを決めたいところだ。

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