<日本生命セ・パ交流戦:中日2-1楽天>◇28日◇バンテリンドーム
中日は逆転勝ちで今季2度目の同一カード3連勝を飾り、借金を12まで減らした。
先発の金丸夢斗投手(23)は8回1失点の好投で4勝目。2回に味方失策が絡んで先制点を許したものの、その後は8回まで追加点を与えなかった。
打線は楽天先発滝中に苦戦し、7回まで無得点。それでも8回、楽天3番手左腕鈴木翔を攻略した。先頭の田中が遊撃への内野安打で出塁すると、続く金丸の代打山本が初球で犠打を決め、1死二塁。この日3度目の得点圏のチャンスで、右手首負傷から3試合ぶりにスタメン復帰した村松開人内野手(25)が、7球目スライダーを左前打とし、同点に追い付いた。これで力投を続けていた金丸の黒星が消え、場内は大きく沸いた。
楽天は4番手西垣に継投。中日は鵜飼に代えて、阿部を代打に送ると、1死二塁から中前打で好機を拡大。続く板山が中犠飛を放ち、勝ち越しに成功した。
左腕の力投に打線が応える鮮やかな逆転劇で金丸は4勝目。最終回は守護神松山が締め、接戦をものにした。