<日本生命セ・パ交流戦:DeNA3-1オリックス>◇28日◇横浜
DeNA京田陽太内野手(32)が、代打逆転3ランでチームの連敗を2で止め、交流戦初勝利に導いた。1点を追う7回1死一、二塁、フルカウントからオリックス吉田のフォークを右翼席に運んだ。お立ち台で「打った自分が一番びっくりしてます」と笑わせながら「克樹(東)に何とか勝ちをつけられて、良かったです」と笑顔で話した。
チームは、試合前時点で5試合連続で2得点以下&8試合連続でノーアーチだったが、呪縛を解いた。指揮官の起用にも応える値千金の1発だったが、表情は変えずにダイヤモンドを1周した。「いつも度会にヘラヘラするなって言っているんで、自分がやっぱり率先して」。筒香が体調不良の影響で3試合連続で欠場する中、経験豊富な男が勝負強さを発揮した。
東は7回1失点の好投で5勝目を挙げた。2回に先制を許したが、3回以降は無失点。前回登板の21日の広島戦後にバッテリーを組んだ松尾と食事に出かけ、意見交換した成果を示した。京田とともにお立ち台に上がり「非常にうれしかったですし、粘り強く投げたかいがあったなと。京田さん、いつもありがとうございます」と感謝した。
DeNA相川監督(京田の逆転3ランに)「チームにとっても大きいですし、こういう試合だから、また価値がある。腹をくくってバッティングしたし、そういうところが彼の強み」