<日本生命セ・パ交流戦:オリックス1-5中日>◇29日◇京セラドーム大阪
オリックスが得意の本拠地でセ・リーグ最下位の中日に敗れ、2試合連続の逆転負けで連敗した。
1-1の7回を任された3番手寺西成騎投手(23)が誤算になった。先頭石川昂に右前打を許し、2死二塁から田中に遊撃内野安打、さらに四球で満塁に。細川にカウント2-2からのフォークをレフト前にはじき返され2点を勝ち越された。
中盤までは新外国人ショーン・ジェリー投手(29)と中日柳との投手戦になった。初回柳の押し出し四球で1点を先制。助っ人左腕は5回まで変化球を効果的に使い4回の石伊のソロ被弾のみで粘った。しかし、6回2死から福永に中前打、石伊に左前打を許し、味方の失策もあり一、三塁となった時点で交代を告げられた。
「調子自体も悪くはなかったですし、今日もバックの守備に助けてもらいながら、しっかりと打たせて取るピッチングができました」。来日3勝目を逃した身長213センチ右腕は振り返った。クオリティー・スタート(QS=6回以上、自責点3以下)がジェリーが重要視する指標の1つ。登板8戦中、2度目の失敗で、複雑な表情でマウンドを降りた。
オリックスは本拠地では5月3敗目。ホーム通算成績は18勝5敗になった。