<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ0-1阪神>◇29日◇ZOZOマリン
阪神ドラフト1位の立石正広内野手(22)が15打席ぶりに安打を放った。「6番三塁」で出場。0-0の2回先頭、ロッテ先発田中晴也投手(21)に対しファウルで粘り、7球目の149キロ外角直球を振り抜き、三遊間を抜ける左前打を決めた。
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立石のメモ魔ぶりはプロでも変わらない。創価大3年頃から、自身の打撃の状態や感覚の変化をタブレットのメモ帳に書き留めるようになった。打撃練習で課題が出れば原因を分析し、どう修正したかをメモ。修正方法の引き出しを自ら増やしていった。
プロでは毎日試合が続く。その中で“立石メモ”は進化していた。試合中も気づいたことは紙にメモ。時間を見つけてはスマートフォンのメモ機能に書き留めている。
「やっぱり時間がないので、携帯のメモとか紙に書いたりする方が今は多いですね。情報も大学より多くなるので、書く量も増えますし。(相手)ピッチャーの情報が多いです」
プロ入り後は計3度の離脱。実戦復帰直後の離脱もあったが、連日リハビリメニューに励み、要因を自己分析。トレーナーから再発防止のケア方法も教わり、5月に1軍デビューを果たした。課題に目を背けず、徹底的に自身と向き合うことができる。それが立石の強みだ。【村松万里子】