【阪神】17年大卒ドラフトの絆…熊谷敬宥がチーム救う好守連発「遥人が投げている時に守れて」

ロッテ対阪神 2回表阪神1死一、二塁、四球を選ぶ熊谷敬宥(撮影・鈴木みどり)=2026年5月29日

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ0-1阪神>◇29日◇ZOZOマリン

同期左腕をもり立てた。阪神熊谷敬宥内野手(30)は遊撃で好プレーを連発。同じ大卒で、17年ドラフトで入団した高橋遥人投手(30)を救った。

まずは7回。1死でロッテ山口の鋭いライナーに体勢を低くして大事にキャッチ。2死では佐藤の遊撃頭上を越えそうな打球をジャンピングキャッチし、3者凡退で終わらせた。熊谷は「あれはポジショニング。遥人がいいところに打たせてくれたので」と振り返ったが、虎党も沸く好プレーだった。

さらに最終回は先頭友杉のボテボテのゴロを冷静に処理。熊谷は前方にチャージしたが、バウンドをしっかり見極め、捕球は止まって素早く一塁送球。一度はアウト判定され、ロッテベンチはリプレー検証を要求したが覆らなかった。「最後も本当は前へ出て勝負したいところだったんですけど、1回冷静になって。アウトにできたので良かったかなと思います」。ポジショニングで反省していたが、先頭が出ると嫌なムードだっただけに熊谷の好判断がチームを救った。

高橋は無傷6勝目。同期左腕の白星に貢献し「遥人が投げている時に後ろを守れて良かったかなと思います」と笑顔だった。

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