【阪神】激レアプレーで痛い失点…凡飛をジャッグル繰り返し、打者走者が一気にベース1周

ロッテ対阪 6回裏ロッテ無死、友杉篤輝の飛球を落球する左翼手森下翔太(撮影・藤尾明華)=2026年5月30日、ZOZOマリンスタジアム

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ-阪神>◇30日◇ZOZOマリン

阪神が激レアなプレーで痛い点を献上した。

1-4の6回。ロッテ友杉篤輝内野手(25)の飛球が左中間に上がった。上空は強い風が渦巻き、どちらの守備範囲か微妙だったが、最終的に左翼の森下翔太外野手(25)が走りながら捕球体勢に入った。

だが森下は打球をグラブの土手に当ててしまう。ボールはダイレクトで森下の体に当たり、さらにそれをつかもうとグラブを差し出したが、またもジャッグル。ボールは中堅方向に転がった。

森下も勢いのままノンストップで中堅まで追いかけ、自らボールを拾い、カットマンに返した。

だが俊足の友杉はそのときには三塁を回っていた。中継で素早く本塁に返球されたが間に合わなかった。

記録は森下の失策。記録上は1つの失策だが、凡飛でベースを1周される珍しいケースとなった。