【阪神】森下翔太が珍しジャックルで失点も藤川監督は前向き「野球人生につなげていけばいい」

ロッテ対阪神 最終打者を抑えロッテに勝利し天を仰ぐ藤川球児監督(撮影・河田真司)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ3-4阪神>◇30日◇ZOZOマリン

阪神が3本のアーチで敵地で連勝し、1試合を残して5月の月間勝ち越しを決めた。

初回2死から3番佐藤輝明内野手(27)が先制14号ソロ。1-1に追いつかれた3回には、森下翔太外野手(25)が、勝ち越しの13号2ラン。さらに続く5回2死で、左中間スタンド上段まで届ける14号ソロを放った。

この日の試合前練習では、藤川球児監督(45)が森下に声を掛けるシーンもあった。指揮官は「打席での考え方が少しでも楽になればと。それが本人にとってどうだったのかはわかりませんけど、いい形で打ってくれましたね」とたたえた。

一方で6回の守備では、ロッテ友杉の左中間に上がった打球に、森下がジャッグル。中堅方向に転がった間に、友杉に生還を許した。強い風で守備は難しい状況もあり、指揮官は「ミスをしてそれをまた糧として、このあとの野球人生につなげていけばいいですし。チームが勝つことが最後にできれば、森下選手もその後に攻めていける。その後に攻めていく姿勢が他の選手も含めて、球際の強さを倍増するかのような強さになりますから。そこはチームの狙うところですから、非常に心強いですね」とポジティブに捉えた。

▼佐藤が14号、森下が13、14号とそろって本塁打。2人のアベック弾は今季4度目、通算では13度目になるが、チームの得点が2人の本塁打だけだったのは今回が初めて。2番と3番でのアベック本塁打も今回が初だった。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>