【楽天】「もう1回明日頑張ろう」交流戦5戦全敗に4度目5連敗…三木監督「悔しいと申し訳ない」

交流戦 楽天対ヤクルト 6回裏楽天無死一塁、2点本塁打を放った渡辺佳明を出迎える楽天三木肇監督(撮影・水谷安孝)

<日本生命セ・パ交流戦:楽天7-8ヤクルト>◇30日◇楽天モバイル最強パーク

楽天は交流戦開幕から5戦全敗と泥沼から抜け出せない。最大5点ビハインドから9回に猛攻。1点差に迫ったが、あと1歩及ばず。先発の早川隆久投手(27)は今季最短5回を8安打5失点で初黒星を喫した。

今季4度目の5連敗で借金は今季最多の12となった。三木肇監督(49)は「粘り強く最後戦ってくれて。(試合後に)みんなでちょっと集まって『もう1回明日頑張ろう』という話もさせてもらって。たくさんの応援もいただいてて、悔しいと申し訳ないなっていう気持ちで。明日しっかり頑張りたい」と話した。

早川は5回につかまった。先頭増田に四球を与えると内山、モンテルの連打で先制点を献上。さらに2死二、三塁から古賀、オスナ、塩見に3者連続適時打を許す。まさかの5失点で開幕から6試合続いていたハイクオリティースタート(7回以上、自責2以下)も止まった。「チームが苦しい中でゲームを作れずに申し訳ない」と振り返った。

5点を追う6回無死一塁では渡辺佳明内野手(29)が4年ぶり本塁打となる1号2ランで反撃。7回はカーソン・マッカスカー外野手(28)が2号ソロ、平良竜哉内野手(27)が7号ソロと2者連続弾を放つ。9回の猛攻で3点奪い、1点差に迫るも勝利は逃した。

▼楽天は18年以来2度目の交流戦開幕5連敗。これで楽天の5連敗以上は4月25日~5月2日6連敗、同6~12日5連敗、同17~23日5連敗、同26~30日5連敗と、早くも今季4度目。過去には50年国鉄や54年洋松、56年高橋のように5月までに2桁連敗を2度したチームもあるが、5月までに5連敗以上を4度は楽天が初めてだ。ちなみに、球団1年目の05年は5月終了時に5連敗以上が3度だった。

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