【阪神】佐藤輝明、森下とのアベック弾でトップ併走「頑張りたい」仲の良い後輩とキング争い

ロッテ対阪神 1回表阪神2死、右越え先制ソロ本塁打を放つ佐藤輝明。投手唐川侑己(撮影・河田真司)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ3-4阪神>◇30日◇ZOZOマリン

阪神佐藤輝明内野手(27)が、強烈な一撃でキングの座を守った。初回2死、カウント2-2からロッテ唐川の内角高め147キロを振り抜いた。「いい感触で入れました」。右翼スタンド中段に届いた先制14号ソロは、打球速度180・9キロ。「1打席目から良い準備をして打席に入ることができました。追い込まれていましたが、良いスイングができたと思います」。両軍計5本塁打が出た打ち合いの口火を切った。

ZOZOマリン独特の風にも「特に。意識はしてない」と意に介さない。「やっぱり守備ですね難しいのは。めちゃくちゃ伸びますね。回が進むにつれて慣れればいいですけどね。最初の方はちょっと難しかったです」。24日巨人戦から守る右翼で強風と戦いながらも、きっちりと守り抜いた。

森下がこの日2本塁打をマークし、2人でトップに並んだ。仲の良い後輩と繰り広げるホームラン王争いには「頑張りたいと思います」。力強い2人が猛虎打線を牽引(けんいん)している。チームは連勝で2カードぶりの勝ち越しが決定。「明日も1日頑張りたいと思います」と力を込めた。【磯綾乃】

▼佐藤が14号、森下が13、14号とそろって本塁打。2人のアベック弾は今季4度目、通算では13度目になるが、チームの得点が2人の本塁打だけだったのは今回が初めて。2番と3番でのアベック本塁打も今回が初だった。

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