<日本生命セ・パ交流戦:楽天7-8ヤクルト>◇30日◇楽天モバイル最強パーク
楽天渡辺佳明内野手(29)が4年ぶりアーチに驚きを隠せなかった。
5回まで無安打投球のヤクルト高梨を捉えた。5点を追う6回、先頭の中島大輔外野手(24)がチーム初安打を放ち、無死一塁で渡辺佳に打席が回ってきた。
カウント1-1から高梨の直球を左中間へ運んだ。打球は今季新設のホームランゾーンに吸い込まれた。反撃の1号2ランに「4年ぶりっすよ。もう出ないと思いました」。22年8月13日西武戦以来、1386日ぶりの1発となった。
対高梨で悪いイメージはなかったという。「ファームで見てきたピッチャーだった。相性というか、印象は自分の中でそんな悪くないピッチャーだったんで、多く回ってくることに越したことはないかなと思って、いい結果につながって良かったですけど、チームは勝てなかったんで。勝てる時に打ちたいなって思います」と引き締めた。
この日は23年6月6日阪神戦以来となる1番でスタメン出場した。「(スタンスを)あんま変えてもしょうがないかなと思って。どんどん行っていいよってことだったんで、どんどんいきました」と振り返った。
チームは今季4度目の5連敗で借金は今季最多12に膨らんだ。