<日本生命セ・パ交流戦:楽天7-8ヤクルト>◇30日◇楽天モバイル最強パーク
頼もしい男の復帰戦を白星で飾った。ヤクルト塩見泰隆外野手(32)が「5番右翼」で先発出場し躍動した。1軍戦でのプレーは24年5月11日巨人戦以来2シーズンぶり。いきなりお立ち台に上がり「帰ってきました!」と沸かせた。
「やっと帰ってきたという思いもありますし、やっと始まったなと、本当に感慨深い1日を迎えました」
4回2死の第2打席で、左翼線二塁打を放ち今季初安打をマークした。塁上では喜びをかみしめるような表情。「本当に長かったなと。ヒットを打ててホッとしたのと、リハビリ生活を思い返してグッとくるものがあった」と振り返った。
モンテルの先制打、古賀の適時打、オスナの適時二塁打で3点を入れた後の5回2死二、三塁。中前2点適時打を放った。打点、マルチ安打ともに24年5月6日DeNA戦以来。「久々の1軍でタイムリーが出てホッとしている」と喜んだ。
先発高梨は5回まで無安打無失点の快投。6回に2ラン、7回にソロ2発を浴びた。7回4失点で4年ぶりの5勝目。チームは楽天に連勝し、阪神と同日にリーグ最速タイで30勝に到達した。池山監督は「勝ち星を積み上げてきてのいい結果」と評価。4カードぶりの勝ち越しで同率首位をキープし貯金を10に戻した。