<東京6大学野球:慶大8-1早大>◇第8週第1日◇30日◇神宮
慶大が13安打8得点で早大に先勝し、23年秋以来となる5季ぶり41度目のVの完全優勝へ王手をかけた。
1点ビハインドで迎えた2回、1死三塁から八木陽内野手(3年=慶応)の左犠飛で同点に追い付くと、2死一、三塁からは丸田湊斗外野手(3年=慶応)が中越え適時二塁打で勝ち越しに成功。その後も、3連打と続き、この回一挙6点を挙げ試合の主導権を握った。
投げては今秋ドラフト候補の最速151キロ左腕、渡辺和大投手(4年=高松商)が、初回、先頭打者本塁打を浴びたものの、味方の大量得点を背に、2回以降は無失点に抑える投球。内角への直球と落ち幅が大きくキレ味抜群のスライダーを武器に7回を投げ3安打1失点で8奪三振。エースとして、堂々と投げきった。