<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ-阪神>◇31日◇ZOZOマリン
阪神の守護神が鮮やかなリリーフを見せた。
阪神は30日のロッテ戦で接戦を制し連勝。粘投していた先発村上頌樹投手(27)が8回1死一、二塁で降板し、代わってマウンドに上がったのは岩崎優投手(34)だった。
迎えたポランコをフルカウントからの6球目、高め直球で空振り三振。続く安田も4球目の内角高め直球で空振り三振に仕留めて、ピンチを脱出した。
同点、逆転の可能性があった場面で好リリーフ。イニング途中での登板は、25年6月11日西武戦(ベルーナ)以来、今季初めてだった。
試合後、村上について問われた藤川球児監督(45)は「エースらしい投球でもう1イニングというところはありましたけど」と答えた後「岩崎がしっかりと素晴らしい投球で。いい形でまとまりがまた出たかなと思いますね」と続けた。
「もう投げた投手がその能力があるというところですね。これであした、迎えますからね。きっちりいきます」。ベテラン左腕の10球がチームを引き締め、白星をもたらした。