<日本生命セ・パ交流戦:西武-DeNA>◇31日◇ベルーナドーム
交流戦首位と絶好調の西武が“嵐”に乗る。この日、国民的アイドルグループとして長く活躍した嵐が、夜の東京ドーム公演を活動を終える。西武ナインも敬意を表し、打席での登場曲を嵐の楽曲にする予定だ。
プロデューサーは源田壮亮内野手(33)が務めた。この日、球場に来て、熊代聖人1軍外野守備・走塁コーチ(37)らと雑談する中で「懐かしいですね」と、方針が決まった。
18年に“平成の歌姫”安室奈美恵が活動を終えた際、西武ナインはその名曲の数々を登場曲に採用していた。当時は曲の選定に炭谷銀仁朗捕手(38)らが大きく関与していたという。
源田自身はバラエティーの新春番組で嵐と共演したことがある。「誰もが知ってるし、日本のなんか、ね、すごいですよね」とそのスターぶりに酔いしれた。
この日はスタメンから外れ、試合終盤での鉄壁の守りを期待される源田は、定評ある調整能力を試合前からフル回転させた。
「誰が聞いても嵐って分かる人気曲を球団の人が最初に選んでくれて。みんなと話したらちょこちょこ『これがいい』とかいう人もいて」
なお、誰がどの曲になったかは「それはお楽しみっすよ」とダンマリ。「走り出せ~♪」の歌詞が象徴的な人気曲「Happiness」については「それがいいって言う選手が1人、いたっすね」と積極的な立候補者がいたことを明らかにした。【金子真仁】