<日本生命セ・パ交流戦:オリックス7-5中日>◇31日◇京セラドーム大阪
中日井上一樹監督(54)は試合後、4回途中5失点で降板した高橋宏斗投手(23)を、再調整のため出場選手登録を抹消すると明言した。
井上監督は「ちょっと1回抹消します。よっぽど酷くない限りは抹消するつもりはなかったけど、野球以外の取り組み方とかすべてにおいて、今本人と『もう1回なにが足らないのか、見つけてこい』と話をしました」と説明した。
高橋宏は初回に2失点したものの、打線が序盤に5点を援護。しかし4回裏に、先頭打者への四球からピンチを招き、山中への右方向への適時二塁打で1失点し、なおも2死二塁から若月に右前打を打たれたところで降板した。
井上監督は「踏ん張れ、踏ん張れとみていたけど、あそこで決断するしかなかった」と振り返った。
2番手の牧野憲伸投手(26)が押し出し四球2
つで同点を許し、その後も3番手メヒアが失点して逆転を許した。打線は4回以降無得点で、チームは今季17度目の逆転負けとなった。
高橋宏について、井上監督は「10日間とかではない」と、無期限でファーム再調整となる考えを示し、「もう1回なにがダメなんだろうというところを見つけてほしい」と話した。
高橋宏は試合後、「話せることはなにもありません」と話し、バスに乗り込んだ。