【西武】ワイナンスは明白な課題指摘も次週も先発で準備へ ウィンゲンターは2軍で実戦重ねる

交流戦 西武対DeNA 4回表DeNA1死一、三塁、三森大貴に犠飛を浴びたアラン・ワイナンス(撮影・江口和貴)

<日本生命セ・パ交流戦:西武0-6DeNA>◇31日◇ベルーナドーム

西武アラン・ワイナンス投手(30)が5回4失点で来日初黒星を喫した。

登板を終え「チームにいい流れを作ることができず悔しいです。投げるべきコースや高さに決めることができなかったことに尽きます」と話した。

西口文也監督(53)は「制球力だったり投球リズムじゃないですかね」と感じた課題を口にした。「アメリカではピッチクロックでやっていたわけだし、それならこっちでもそこはね」。試合後、ワイナンス本人と首脳陣での確認、協議も行われたもようだ。

ファームではトレイ・ウィンゲンター投手(32)が右肩痛から実戦復帰した。ただオープン戦でも登板機会が少なかったこともあり、首脳陣はもう少し2軍での登板を求めていくもようだ。同じくファームでは菅井信也投手(22)が好投し、与座海人投手(30)も復帰したとはいえ、夏場に向けて安定した先発の枚数は必要になってくる。

2日からの阪神3連戦(甲子園)は台風が迫っていることもあり、3試合とも続けて消化できるかは微妙なところ。そのため先発ローテも流動的になりそうだが、投球リズム含め、ワイナンスが日本の野球に慣れてくれば戦力としても大きい。まずは7日の中日戦(バンテリンドーム)の先発予定を前提に、調整することになりそうだ。【金子真仁】