【阪神】藤川監督が熊谷敬宥の守備に見た「攻める」姿勢 助っ人リリーフにも求めた強さ

2026年5月31日、ロッテ対阪神 戦況を見守る阪神藤川球児監督(撮影・増田悦実)

4戦連続で先発した虎のショートが守備で存在感を見せた。

阪神は5月31日ロッテ戦(ZOZOマリン)で敗れ、連勝は2でストップ。同率首位で並んでいたヤクルトが勝利したため、23日以来の首位陥落となった。

「8番遊撃」で先発した熊谷敬宥内野手(30)は3回、犠打で敵失を誘って一時同点の好機を広げた。守備では同点の7回2死で、ロッテ和田のハーフライナーを背走しながら好捕するなど、安定した守備で貢献した。

熊谷の守備について聞かれた藤川球児監督(45)は「やっぱり覚悟が決まっていますからね。一つずつのプレーに。守りで攻めるというところを非常にやってくれますから」と評価した。そして「リリーフ投手もそうですけど、守りのなかで攻めるところに入っていく」と続けた。

この日は8回に登板した3番手ダウリ・モレッタ投手(30)が、内野安打を許した後に四球でピンチを招き、決勝の2点適時打を浴びていた。指揮官は「内野安打の後ね、やっぱり攻めきれないというか、あそこは攻めていかなければいけないところ」と話した。

「この交流戦はいろんなことが起きますけど、そこをぐっと我慢して、うまく戦いながら、交流戦が明けた時にさらに強いディフェンスに、ショートもそうですけど、全体として守りで攻められるようなところに持っていければ」。攻める姿勢は全選手に求めるところ。交流戦明けにはより強いチームになっていることを願った。