<東京6大学野球:慶大3-0早大>◇第8週最終日◇1日◇神宮
東京6大学野球春季リーグ戦が全日程を終了し、早大の徳丸快晴外野手(2年=大阪桐蔭)が首位打者と外野手部門のベストナインを獲得した。
2回、この回先頭の徳丸は初球、低めの直球を捉え、中前に運んだ。その後の打席は無安打に終わり、4打数1安打だったが、3割8分8厘。「この試合で1本(安打を)打てば、タイトルがとれるとわかっていた。それが1打席目に出たので、良かったと思います」。ベンチで見つめる小宮山悟監督(60)も「1打席目にヒットを打った。大したもんだな、と思って見ていました」と、感心した。
昨秋は不調のため出場機会はなし。その悔しさを糧にこの冬は徹底的に振り込んだ。「自信を持って積極的に振りにいけたのが、いい結果につながったと思います」。努力で掴んだ結果だった。
タイトル獲得も、チームは5位と苦しいシーズンだった。徳丸は「首位打者を取れましたが、チームは5位。良くない結果に終わってしまった。秋はチームの優勝が一番。その上で自分の結果がついて来ればいいと思っています」と、前を向いた。