<日本生命セ・パ交流戦:巨人3-2オリックス>◇2日◇東京ドーム
オリックスの連勝が止まった。先発九里亜蓮投手(34)が1点リードの2回1死一塁でキャベッジに10号逆転2ランを被弾。5回にも松本に適時二塁打を許し、6回途中6安打3失点で降板した。
キャベッジには高めのつり球が甘く入り、スタンドに運ばれた。「先に点を取ってもらったのに、守り切ることができず、申し訳ないです」。6連戦初戦で、6回持たずにマウンドを降りた九里は、肩を落とした。岸田護監督(45)は、「意図があって投げましたけど…。やられちゃいましたって感じですね」と、バッテリーを責めなかった。
この日は、打線の牽引(けんいん)役を務めてきた森友哉捕手(30)が上半身のコンディション不良で試合前に出場選手登録を抹消された。5月の月間打撃成績は打率2割9分1厘、4本塁打14打点と好調だっただけに、チームにとっては非常事態。その中でもう1人の扇の要、若月健矢捕手(30)が穴を埋める活躍を見せる。2回1死一、三塁で巨人先発則本から右前適時打で先制点を挙げ交流戦では出場5試合中3試合で打点をマーク。若月は「そこ(森友離脱)はあんまり考えすぎず、できることをしっかりやりたい」と話した。
交流戦での対巨人連勝は「6」で止まり、3位ソフトバンクには0・5差に詰め寄られた。
オリックス岩崎(8回に4番手で今季初登板し1回無安打無失点)「0で帰ってこられたのは良かった。若い子も頑張ってポジションをつかんでいるので僕も同じように頑張ってつかみたい」