<日本生命セ・パ交流戦:DeNA3-7楽天>◇2日◇横浜
楽天が交流戦開幕から7戦目で待望の初勝利をつかんだ。連敗は「6」でストップ。借金は「12」に減らした。新主将に就任した鈴木大地内野手(36)が代打で執念の同点打。苦しむチームを鼓舞した。
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楽天新キャプテンの鈴木大が、まさに執念で勝利を呼び込んだ。1点を追う8回2死一、二塁。小深田の代打で登場し、DeNA中川虎のフォークを一、二塁間に運んだ。「きれいなヒットだったら良かったのかもしれないですけど。本当に泥臭い形でした」と一塁へヘッドスライディング。同点の内野安打とし、続くマッカスカーが決勝打を決めた。
チームはこの試合前まで交流戦開幕6連敗、借金13の苦境だった。この日にチーム野手最年長の鈴木大のキャプテン就任が発表。ロッテ時代の14年から4年間、主将を務めた経験がある36歳は、右胸に「C」マークをつけて試合に臨んだ。
「Cマークをつけさせてもらって、かなり重い、この状況も状況ですし、この年齢で僕がつける意味合いもそうですし、本当軽いものじゃないなっていうのはすごい思っていて。本当、たまたまこういう巡り合わせで、今日僕がこういう、ヒットでつなげられたのはあるんですけど、みんなで何とか1勝っていう思いで戦えた」
6月最初の試合は白星スタート。「キャプテン大地」とともに楽天が反攻の1カ月にする。【山田愛斗】