巨人田中将大投手(37)が旧知の後輩の勝利を喜んだ。オリックス戦での先発登板を翌日に控えた3日、東京ドームで調整。前日1日の同戦で則本昂大投手(35)が移籍後初白星を挙げたことを受け、「序盤本当に、1、2回ちょっと苦しんでいたのかなとは思うんですけど。でもやっぱりリズムつかんで、いい投球していたなと思いますね」と振り返った。
楽天時代からのチームメート。則本が今オフにFA移籍で巨人に加入し、再び共闘することになった。開幕から約2カ月。7戦目でようやく1勝をつかむまでも、身近で見てきた。「どういう状況であれ前向きにい続けたっていうことが、さすがだなと思いますね」。勝ち星がつかず、納得がいかない結果でも、周囲のこと、チームのことを考えて常に動く。「そこは僕自身も意識しているところだし、自分自身の結果どうこうで、次の日の練習であったり、登板迎えるまでの練習期間っていうのが、後ろ向きになってしまったらダメだと思う。チームに暗い雰囲気を、自分のことでそんな雰囲気出しながら練習してもしゃあないんで」と気持ちを重ねた。
「自分でもやっぱりずっとやってきている中で、いろんなね、選手やっぱいるわけで。見てても、やっぱノリ(則本)は、そういうとこちゃんとしているな、っていうのは見てて思いました」。あらためて縁深い後輩の強さをたたえた。