<日本生命セ・パ交流戦:中日-ソフトバンク>◇3日◇バンテリンドーム
ソフトバンクが4点を奪われた直後の6回に一挙5点を奪い、あっさりと逆転した。
打者9人で5安打を集中した。5回まで無失点に抑えられていた中日先発の桜井に、この回先頭の近藤健介外野手(32)が二塁打で出塁すると、栗原陵矢内野手(29)の右翼線適時二塁打で1点を返した。続く山本祐大捕手(27)の左前適時打で2点目。桜井をKOした。山本祐は「すぐに取り返していこう、このチャンスを絶対に生かそうと打席に入った。続いてタイムリーとチャンスを作れてよかった」とコメントした。
さらに、牧原大成内野手(33)の捕手前へのバントを捕球した捕手石伊が三塁、一塁にも投げられず内野安打で一、三塁。そして四球で無死満塁とチャンスを拡大した。2死を取られたが、正木智也外野手(26)の3球目に暴投で1点差に迫ると、5球目を中前にはじき返す2点適時打で逆転した。
5回4失点の先発松本晴投手(25)は「4点取られてしまいましたが、野手の方が逆転してくれたので、チームが勝てるように応援します」とコメント。交流戦首位の底力を見せつけた。