<日本生命セ・パ交流戦:広島3-1日本ハム>◇3日◇マツダスタジアム
日本ハムが広島に敗れ、勝率5割復帰を逃した。
先発伊藤大海投手(28)が、初回につかまった。前日の試合で先発予定が中止となり、この日にスライド。いきなり広島名原に右中間への二塁打を許し、2死三塁から4番坂倉に右翼線への適時二塁打を浴び先制点を献上。さらにファビアンを歩かせ一、二塁とすると、持丸に右中間を割られて2点を失った。初回の3失点で、6連敗中の広島を勢いづかせてしまった。
打線は3回に水野達稀内野手(25)が適時二塁打を放ち1点を返したが、5回1死二塁、6回2死一、二塁など3回以降、得点圏に何度も走者を送りながら、得点に結びつけられなかった。
新庄剛志監督(54)は、2番手に先発要員の加藤貴之投手を起用。この日、34歳の誕生日だった左腕は、22年3月25日ソフトバンク戦以来の救援。先発2枚を投入して取りに行った試合は、広島の連敗ストップの引き立て役となってしまった。