【ヤクルト】走攻守で見せた!モンテル「球場の空気を一気に変えられるような選手になりたい」

ヤクルト対ロッテ 2回裏ヤクルト2死一、ニ塁、三塁内野安打を放ち喜ぶモンテル(撮影・野上伸悟)

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト1-0ロッテ>◇3日◇神宮

ヤクルトがロッテとの接戦を制した。貯金は今季最多タイ11。2位阪神とのゲーム差は1・5に広げた。

3登板目の高橋奎二投手(29)が先発。2回から4イニング連続で3者凡退に抑えた。6回は内野安打で初回以来の出塁を許すも後続を切り7回は3者凡退。二塁も踏ませぬ7回2安打無四死球無失点の快投で今季初勝利だ。「上位にいる中で自分がいない悔しさを持ってやってきた。勝てたので良かった」。池山監督も「ようやく勝ちがついて良かった」とうなずいた。

打線は0-0の6回に先頭増田珠外野手(27)が14試合ぶりの4号となる先制ソロ。「台風の影響で逆風が強かった。なんとかいい角度で飛んでくれた。(無風だったのなら)運が良かった」。池山監督は「打った瞬間に風がなくびっくりした」。風も味方にした。

5月22日に支配下昇格のモンテル外野手(26)は走攻守で見せた。飛球を背走しながらと飛んでフェンスにぶつかりながらの捕球で7回に2度の好守備。池山監督は試合前、長嶋茂雄さんのプレーを想起し、「今いる選手にも憧れや夢を持ってもらえるプレーをしてほしい」と願った。守備で体現した本人は「球場全体の空気を一気に変えられるような選手になりたい」。打席でも、一塁手のタッチをかわし手でベースを触っての内野安打もあった。

∇ヤクルト松下(ドラフト1位ルーキーが法大時代に躍動した神宮での初スタメンで初安打、好守備も披露)「いい当たりじゃなかったんですけどまずは出て良かった。(長嶋茂雄さんについて)人の心をゆるがすようなプレーができるような選手に僕もなりたい」

【動画】ヤクルト・モンテルがフェンス際で大飛球を好捕 高橋奎二も驚きの表情

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