巨人戸郷翔征投手(26)が4日、前夜の3日オリックス戦(東京ドーム)での危険球退場を改めて振り返った。
同戦の2回先頭の初球、抜けたフォークが紅林弘太郎内野手(24)の頭部に激突。審判団が協議の末、危険球退場が宣告された。白井球審は「ただいまの投球を危険投球とし、戸郷投手を退場といたします」とアナウンスされた。
戸郷自身の危険球退場はプロ148試合目で初で、チームでは昨年6月10日の井上以来だった。2番手の森田と交代となった。
一夜明けた戸郷はこの日の試合前練習で謝罪に行くも、時間が合わず。それでも「僕らは必死に勝負している世界ですけど、いち人間として紅林選手に申し訳なかった」と話した。
同戦は長嶋茂雄終身名誉監督が昨年、89歳で亡くなってから一周忌にあわせ「FOR3VER 6・3 ~長嶋茂雄~」として開催されていた。「先発としてそういう状態で降りるのは良いことじゃないですし、チームとして大事な試合だったので、早いイニングで降りるのは申し訳ないですけど、チームがなんとか勝ってくれたのですごくうれしかった」と前を向いた。