<日本生命セ・パ交流戦:阪神2-4西武>◇4日◇甲子園
パ首位西武が阪神に連勝し、貯金を今季最多の「12」に伸ばした。阪神ファンの黄色に360度を囲まれた4万超の大観衆の中で、見事に2試合ともリードを守り切った。
タイラー・ネビン内野手(29)の犠飛で2夜連続で初回の先制に成功。4回にはネビンの安打、渡部聖弥外野手(23)の二塁打で1死二、三塁のチャンスを作ると、不調に苦しんでいる7番西川愛也外野手(26)が右前打。阪神右翼手の佐藤がこれをファンブルならびに悪送球し、走者が2人も生還。連夜の相手のダブルエラーで、効果的に追加点を挙げた。6回には渡部の適時二塁打で4点目を入れた。
先発の平良海馬投手(26)は打者2巡目の9人から4奪三振という尻上がりの投球。4回1死一塁では佐藤、大山からともに150キロ台後半の直球で空振り三振を奪うなど、力で制圧した。7回1失点、規定投球回にも乗り防御率0・75でリーグ1位に躍り出た。