<日本生命セ・パ交流戦:阪神2-4西武>◇4日◇甲子園
阪神が今季2度目の3連敗を喫した。西武戦は昨季から5連敗。また甲子園でも5月26日の日本ハム戦から5連敗を喫した。
打線は西武先発の平良の前に、突破口を探したが7回まで1得点。9回に3番手岩城から1死満塁の好機をつくり1点をかえすも、反撃はそこまでだった。
いい当たりも相手の好守備に阻まれる場面も続いた。試合後、藤川球児監督(45)は「先発の平良投手も力強いですしね、なかなか攻略も難しい投手ではありました。守備陣も素晴らしい守備でした」と相手を素直に認めた。
1点ビハインドの4回、1死二、三塁から西川に右前適時打を許した後、打球処理に入った右翼の佐藤輝明内野手(27)がファンブルし、その間に2人目の走者が生還。その後悪送球で打者走者の二塁進塁も許し、ダブルエラーが記録された。指揮官はこのプレーに「チャージを仕掛けていますからね、これはもう全く問題ない。あそこでチャージを掛けさせているのはこちらですから、また次もしっかりやってくれたらいいです」と振り返った。
5日からは再び甲子園で楽天3連戦。「また明日切り替えてやっていかなきゃいけないですね」と前を向いた。
▼阪神は4回、右翼手の佐藤が西川の打球を取り損ね、その後本塁へ悪送球し、1プレーで失策を2つ記録。3日西武戦の7回は遊撃手の小幡が遊ゴロ処理をファンブル、悪送球しており、1プレーで1人が2失策の「ダブルエラー」が2試合続けて出たのは、阪神では2リーグ制後初めて。
▽木下(先発した5月28日以来の登板で、1回を3者凡退)「期間が空いたので、自分なりに呼吸を整えて、いつもより慎重にいきました。悪くはなかったと思います」
▽中野(平良から2安打)「しっかり準備して積極的にいけて、よかった」