【広島】9回に名原典彦が意地の同点打 延長戦へ持ち込む

広島対日本ハム 9回裏広島1死三塁、名原典彦は同点の中前適時打を放つ(撮影・加藤孝規)

<日本生命セ・パ交流戦:広島-日本ハム>◇4日◇マツダスタジアム

広島が9回に追いついた。1点を追う1死三塁。名原が柳川から中前に運び、マツダスタジアムを歓喜させた。試合は延長にもつれこんだ。

同点の8回。3番手のテイラー・ハーン投手(31)が勝ち越し点を許した。1死から野村に左中間を破られ、得点圏に走者を置くと、続くレイエスにも左中間二塁打を浴び、勝ち越しを許した。だが打線が9回、意地を見せた。

先発森翔平投手(28)は、強力日本ハム打線相手に粘り強く投げた。1回に先頭からの連打で招いた無死一、二塁を無失点で切り抜けると、2回は2者連続三振から3者凡退。3回2死満塁も切り抜けた。5回まで強力日本ハム打線を無失点に抑えて最少得点差を守っていたものの、6回に1発に沈んだ。1死からレイエスに外寄りの変化球を右翼ポール際に運ばれ、同点に追いつかれた。

打線は2回にサンドロ・ファビアン外野手(28)の4月12日DeNA戦以来、53日ぶりとなる3号ソロで先制点を奪った。日本ハムの二刀流・柴田の高め真っすぐを捉えた1発に「ちょっと詰まったけど、いい反応で押し込むことができた」と振り返った。だが、その後は幾度と得点機をつくりながら追加点を奪えず。だが9回に追いついた。

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