【日本ハム】山県秀、今季25打席目の初安打がV打「それだけ意識して」打席前に新庄監督から助言

広島対日本ハム 12回表日本ハム2死一、二塁、山県秀は勝ち越しの2点適時二塁打を放つ(撮影・加藤孝規)

<日本生命セ・パ交流戦:広島2-5日本ハム>◇4日◇マツダスタジアム

雨中の大激闘に、日本ハム山県秀内野手(24)のバットが終止符を打った。

引き分け目前の延長12回2死一、二塁。今季まだ安打のなかった途中出場の山県が、左翼線へ決勝適時二塁打。「打席に入る前に、ボスから『力んでも同じ結果だから、力抜いて、ボール見てしっかり振ってこい』って言われたので、それだけ意識して打席に入りました」。1ストライクから、2球目の内角球を思い切り振り抜いた。

ルーキーだった昨季は84試合に出場しながら、今季は不振で4月末からファーム暮らし。5月28日に1軍昇格したばかりだった。「今年1年間、1軍でヒット打てないんじゃないかと思った」。新人の大塚ら、同じポジションの選手も台頭。それでも悔しさを押し殺し、「また1軍に呼ばれた時に自分のプレーをできるようにしっかり準備」してきた。

苦しんだ山県の今季25打席目の初安打で熱戦を制した。新庄監督は試合後の第一声、「すんげー試合でしたね!」。苦しんだ山県の今季25打席目の初安打で激闘を制し「うれしかったね。ああいう選手が打ってくれるとめちゃくちゃうれしい。右ピッチャーから打ったことがポイント高い」とたたえた。

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