【阪神】2軍でプロ初先発の下村海翔に平田監督「素晴らしい。リハビリ中も…」/一問一答

ファーム・リーグ西地区オリックス戦に先発した阪神下村海翔投手(撮影・村松万里子)

<ファーム・リーグ西地区:阪神1-0オリックス>◇5日◇SGL

阪神は浜田太貴外野手(25)が放ったソロ本塁打での1点を守り、オリックスに勝利した。

トミー・ジョン手術から復活を目指す、23年ドラフト1位の阪神下村海翔投手(24)がプロ初先発し、3回無安打無失点、3奪三振の快投。最速153キロの直球とカットボールを軸に3イニングを打者9人29球でピシャリ。キレのある投球で3三振を奪った。

2番手のドラフト4位、早瀬朔投手(18)が3回4安打無失点でプロ初勝利。7回からは桐敷拓馬投手(26)が3イニングを投げ、3安打3奪三振と粘った。

平田勝男2軍監督(66)の主な一問一答は以下の通り。

-下村投手は先発で素晴らしい投球

「素晴らしいね。コントロールも、一つフォアボールか出したけど、その後ピッチャーゴロでも落ち着いて、ステップをしっかり踏んで、1-6-3か。やっぱりリハビリ中もしっかりフィールディングの練習もしてたという成果だよ。やっぱり落ち着いてるわな。実戦2回目の登板で、イニング合間のスピードでも147、8とかそんな感じだもんね。キャッチャーの長坂をアウトコース寄ってくださいと言って、ちゃんと自分の投げる5球をちゃんと意識を持って投げとる」

-前回とは全然違う

「この前は力み倒してたやん。今日はそういうバランスも考えながら、彼本来のピッチング。もうオリックスさんも2回目なんでね。ストレート狙いで来てるところをしっかりフライアウト。やっぱフライアウトだよな。球に力があるというところだと思います」

-今日は3イニング。状態を見て次は

「今ここまで順調に来てるんで、また計画しながらやっていくというところで。明日の状態とかいろいろ見てのあれなんでね」

-後を受けた早瀬投手も

「これまたやっぱり投げっぷりがいいわ。やっぱり若さだな、勢い。やっぱり我々にないよ、俺にはない。若さも勢いもないやん。もう何にもない。ないないない、シックスティンやん。シブがき隊だ、俺ら。もう何に若さもない。勢いもない。ああいう若さという、特権だよ。投げっぷりといい落ち着いてるもん。神村学園さんの指導がいいんだろうな。我々もそういう指導を勉強せなあかんなと思うよ。やっぱり指導力だよ。勉強になるよ。やっぱり投げっぷりいいやん。今は彼の持ち味を十分発揮してくれてるから」

-桐敷投手が3イニング投げた

「球数2イニングでも、30球ぐらいあったでしょ。そういうところで、今日は津田とかモレッタも入ってなかったしね。やっぱり球数もちょっと増やしながら。結局何球や。(42球)やっぱりこういう球数投げて、彼は汗かいてくると体のキレが出てくるんでね。それもまた彼の調子を上げる一つの要素になってくると思うよ」

-前川選手が2安打と調子がいい

「前川はもうずっといい感じでヒット、今日も2本か。フォアボール選ぶとこでは選ぶしね。彼の実力からすると、このぐらいはやっぱりやってもらわないと困るとこよ」

-唯一の得点は浜田選手の本塁打

「そのあとがな。1アウト二、三塁、1アウト満塁。そこよ。チャンスでね、勝負強さっていうところも、これからは彼の評価にもつながってくる。あそこで犠牲フライとかそういうところをやっぱり1軍に行ったら求められる立場の選手だから。彼のことはレベルの高い見方で俺は見てるから。あそこでどっちかはやっぱり犠牲フライとかそういうところを見せてほしかったわね。高い要求だよ」