<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト-日本ハム>◇5日◇神宮
日本ハムが2夜連続の延長戦に突入した。前日4日広島戦(マツダスタジアム)で延長12回を勝ち抜いたばかり。雨による18分間の中断を除く4時間51分の死闘で、新庄剛志監督(54)が「すんげ~試合でしたね!」と興奮気味に語ってから一夜明け、再び1点を争う好ゲームとなった。
先発の福島蓮投手(23)は、立ち上がりの1回、1死から四球と安打で一、二塁とピンチを招き、2死後、5番赤羽由紘内野手(25)に先制の左前適時打を許した。2回以降は要所を締めて投手戦へ。6回1死から赤羽に、この日3安打目となる左翼線二塁打を打たれ2死二塁も、意表を突いて安打を狙った山野のセーフティーバントを軽快にさばく好フィールディングでピンチを脱した。
打線はヤクルトの先発左腕、山野太一投手(27)を攻めあぐねていたが、7回1死から、フランミル・レイエス外野手(30)がレフト上段に突き刺す推定飛距離136メートルの特大弾を放ち同点に。
福島の負けは消え、7回5安打1失点で降板。支配下入りして3年目で自身初の2桁三振を奪う力投で、好ゲームを演出した。