【広島】2日で計8時間56分…2夜連続の延長戦で引き分け 新井監督「勝ちたかったよね」

広島対オリックス 延長12回ドローの新井貴浩監督(撮影・加藤孝規)

<日本生命セ・パ交流戦:広島2-2オリックス>◇5日◇マツダスタジアム

広島が2夜連続で延長12回を戦い抜いた末、引き分けた。前日4日の日本ハム戦は4時間51分。この日は4時間5分。2日で計8時間56分。熱戦が続く。

0-1で迎えた7回、名原典彦外野手(25)が同点打を放った。代走に出た辰見が二盗、三盗を決め、2死三塁の場面。2ボールからの3球目、寺西が投げた152キロ速球を捉え、右翼越えの適時三塁打を放った。「ボールを2つを見て、弱気になるんじゃなく、積極的に行けた結果だと思います」と胸を張った。

続く勝田が四球を選んで、一、三塁とし、相手の捕逸もあり、三塁走者の名原が生還。一時は勝ち越しに成功した。育成からはい上がってきた名原がチームの粘りを演出している。

投げては先発玉村が中川に先頭打者弾を許したものの、7回2安打1失点の好投。今季2勝目はお預けとなったが、「要所で気をつけながらできた。改善できるところもまだあるので、次に向けてやっていきたい」と視線を先に向けた。

もっとも、2-1で迎えた9回に1死二、三塁のピンチを招き、森浦が同点犠飛を許した。勝ちきれなかった。新井監督は第一声で「勝ちたかったよね」と悔しさをにじませた。

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