<日本生命セ・パ交流戦:広島7-4オリックス>◇6日◇マツダスタジアム
広島高太一投手(24)が好救援でチームを勝利に導いた。先発森下暢仁投手(28)の後を受け2番手で登板。5-3の8回1死満塁、しびれる場面でマウンドに上がった。
平沼を二ゴロ。併殺はとれずに1点を失った。続く宗は四球で再び満塁。ここで、前日5日の対戦で右前打を許した代打来田と対戦。キャッチーへのファウルフライに仕留めて、何とかしのぎきった。
2日連続延長戦の後の試合だった。ブルペン陣は全員がスタンバイできる訳ではない。試合前、先発森下が中継ぎ陣の状況を考慮しているのが分かった。「準備から見てたんですけど、森下さんの気合の入り方が違った。中継ぎのために頑張ってくれる。中継ぎが、先発の頑張りを無下にするのは筋じゃない。死んでも抑えようと思っていました」。森下の勝ちのため、全力で抑え込んだ。
3連投となったが、疲れを吹き飛ばす快投だった。むしろ意気に感じている。「使ってもらえるということ。逆にうれしかった。信頼されてきている証拠なのかなと」。緊迫した場面で投げる度に、新たなステージへと駆け上がっている。