<日本生命セ・パ交流戦:巨人1-1ロッテ>◇6日◇東京ドーム
巨人が今季初めて引き分けた。
先発のフォレスト・ウィットリー投手(28)は6回1/3を3安打1失点と粘投した。2回に暴投で先取点を許したが、3回以降は要所で締めた。直球は来日後最速となる157キロをマーク。6四死球と制球に苦しみながらも、今季最多の100球を投げ抜いた。本拠地初勝利は次回登板に持ち越しとなったが「出したランナーはかえさなかった。最低限はできた」と前向きだった。
7回以降は、7人の継投で1安打無失点リレー。杉内投手コーチは「負けなくて良かった。自信を持って投げている」と救援陣をたたえた。
打線は1点を追う6回、5番大城卓三捕手(33)が右中間席へ運ぶ5号ソロで追いついた。12回まで戦い、4度得点圏に走者を進めたが、本塁打による1点のみ。9残塁と拙攻が響き、橋上秀樹監督代行(60)は「早い回での攻撃面での流れの悪さが、最後まで尾を引いてしまった。その後の失点を防いでくれたので、点は取りませんでしたけど、負けずになんとかできた」と振り返った。