【巨人】9回2死からマルティネスが同点弾を被弾…4年ぶりに2試合連続引き分け

巨人対ロッテ 1回表、ピンチを脱し笑顔を見せる巨人の先発西舘勇陽(撮影・たえ見朱実)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人2-2ロッテ>◇7日◇東京ドーム

巨人が22年以来4年ぶりとなる2試合連続での引き分けに終わった。1点リードの9回2死、勝利まであとアウト1つの状況からロッテ安田に同点弾を被弾。今週は6試合で4勝2分けと負けなしも、勝ちきれずに交流戦は7勝3敗2分けとなった。

先発の西舘勇陽投手(24)が粘った。1回に1死二、三塁のピンチを背負うも、ロッテ山口を空振り三振、続くソトを投ゴロに仕留めた。4回にも1死三塁とされながらもソトを空振り三振、寺地を二ゴロに打ち取って無失点。たぐいまれな奪三振能力で0を並べた。

しかし味方のミスで同点の追いつかれる。1点リードの5回1死一塁、ロッテ先発ロングが犠打を試みるも、三塁・坂本勇人内野手(37)の前への飛球となった。これを坂本は直接捕球せずに、ワンバウンドさせて一塁に送球した。しかし一塁のボビー・ダルベック内野手(30)が一塁ベースを踏みながら捕球してしまう痛恨のミス。その後で一走・友杉にタッチするも、その時点では二塁への進塁義務がなくなっており、セーフに。

すると直後の2死一塁から小川に右翼への適時三塁打を浴びて同点に追いつかれた。それでも6回、7回と続投し、自己最多タイの7回、111球を投げて6安打1失点7奪三振だった。

打線も粘投に呼応した。2回2死一、二塁、吉川尚輝内野手(31)が5月10日中日戦以来約1カ月ぶりの適時打となる左前へのタイムリーで先制に成功。西舘が投げ終えた直後の7回には2死三塁から松本剛外野手(32)が左前への勝ち越し適時打とした。

しかし9回2死、勝利まであと1アウトで守護神のライデル・マルティネス投手(29)が安田に同点弾を浴びた。今季初被弾で西舘の白星も消滅。延長戦はお互いに1点が遠くそのまま試合終了。前夜に続く2試合連続引き分けは22年8月31日ヤクルト戦、9月2日阪神戦以来4年ぶりとなった。

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