【日本ハム】今季初アーチのマルティネス「いい形でタイミングが取れた」4番スタメンで勝利貢献

ヤクルト対日本ハム 5回表日本ハム2死一塁、アリエル・マルティネスは中越えに2点本塁打を放つ(撮影・小沢裕)

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト1-7日本ハム>◇7日◇神宮

豪快な打撃が復活だ。日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(30)が、今季初アーチでチームの4連勝に貢献した。今季初めて4番でスタメン出場。5回、2点を追加して迎えた2死一塁で、ヤクルト奥川の甘く入った直球を思い切り振り抜いた。センターバックスクリーンへの2ランは、勝負の行方を決定づける1発。昨年7月16日西武戦以来となる会心の手応えに、思い切りほえた。「ストレートを待っていた。いい形でタイミングが取れてホームランになった。結果が出せて本当にうれしい」とNPB9年目の助っ人は笑顔で振り返った。

今季は苦しんだ。開幕メンバーには入ったものの、4月2日に出場選手登録を抹消。2軍で打ちまくって同21日に復帰も、1軍では結果が出ず、5月5日に再び2軍落ち。「野球を楽しむってことを意識しているが、1軍ではプレッシャーもあるし、そこができていないときもあるのかな」。落ち込んだこともあるが、気持ちを切り替え、打席を数多くこなして「いいタイミングで打つ」ことを意識。2軍戦は今季24試合で打率4割1分9厘、5本塁打14打点。しっかり数字を残しチャンスを待った。

5日に再び1軍昇格。5、6日と代打でヒットは出なかったが「4番左翼」で先発したこの日、その実力を見せつけた。

1号アーチが今季2本目のヒットで、打率はまだ9分1厘と1割にも届いていない。だが、23年に15発、24年は13発を放った男だ。今季1号を、逆襲の号砲にする。

【動画】日本ハムマルティネスが今季1号! 豪快バックスクリーン直撃弾

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