<日本生命セ・パ交流戦:巨人2-2ロッテ>◇7日◇東京ドーム
巨人のトリックプレーが失敗に終わった。
1点リードの5回1死一塁、ロッテ先発ロングが犠打を試みるも、三塁・坂本勇人内野手(37)の前への飛球となった。これを坂本は直接捕球せずに、ワンバウンドさせて一塁に送球した。
打者走者のロングは飛球が上がった時点であきらめて走っておらず、一塁走者の友杉も一塁に戻っていた。
しかし一塁のボビー・ダルベック内野手(30)が一塁ベースを踏みながら捕球してしまう痛恨のミス。その後で一走・友杉にタッチするも、その時点では二塁への進塁義務がなくなっており、セーフ。一塁ベースを踏まずに捕球して走者をタッチし、その後で一塁ベースを踏めばダブルプレーだったが、ロッテの攻撃が続く結果となった。
すると直後の2死一塁から小川に右翼への適時三塁打を浴びて同点に追いつかれた。
橋上秀樹監督代行(60)はダルベックの判断について「ファーストは急だったのでなかなか機転がきかなかったかなっていうところはありますけども。ボーンヘッドとは言い難いですね」と責めず。続けて「結果的にあれが失点になっちゃいましたからね。ちょっと大きくクローズアップされちゃう感じはしますけど、次回は今日のことを教訓としてそういうことがないようにすると思います」と改善策を打っていく。