阪神が、今季メッツ傘下でプレーしていたアンダーソン・セベリーノ投手(31)の獲得を目指していることが7日、分かった。5月30日にメジャー40人枠から外れ自由契約になった救援タイプの左腕だ。
メジャー通算6試合で0勝0敗、防御率6・14。身長は公称178センチとメジャーでは低いが160キロに迫る剛球が武器。チェンジアップ、スライダー、カーブ、ツーシームと多彩な変化球も操る。やや制球が不安定なことからメジャーでは活躍に至らなかったが、日本ならパワーで押し切れるという評価がある。米球界関係者によると、身長は違うが巨人の左腕アルベルト・バルドナードのようなスタイルで活躍ができる可能性があるという。
阪神の救援防御率はリーグ5位の3・52。石井が左アキレス腱(けん)断裂。及川と桐敷の凌左腕も本調子ではない。外国人も右腕モレッタが再調整中。ブルペン強化は喫緊の課題だ。
◆アンダーソン・セベリーノ 1994年9月17日生まれ、ドミニカ共和国出身。13年にヤンキースと契約。22年にホワイトソックスでメジャー初登板。23年以降はメジャー昇格なし。メジャー通算6試合0勝0敗、防御率6・14。今季はメッツ傘下3Aで18試合(先発)に投げて防御率1・31。178センチ、86キロ。左投げ左打ち。