<日本生命セ・パ交流戦:巨人2-2ロッテ>◇7日◇東京ドーム
手にしかけた勝利が滑り落ちた。巨人が22年以来4年ぶりとなる2試合連続での引き分けに終わった。1点リードの9回2死、勝利まであとアウト1つの状況から守護神マルティネスがロッテ安田に同点弾を被弾。橋上秀樹監督代行(60)は「まあまあ、たまにはこういうこともありますよね」と絶対的守護神を責めなかった。
判断ミスも重くのしかかった。1点リードの5回1死一塁、ロッテ先発ロングが犠打を試みるも、三塁・坂本への飛球となった。これを捕球せずに、ワンバウンドさせて一塁に送球。しかし一塁のダルベックが一塁ベースを踏みながら捕球してしまう痛恨のミス。その後で一走・友杉にタッチするも、その時点では二塁への進塁義務がなくなってしまっており、ダブルプレーとはならなかった。
指揮官は「なかなか機転が利かなかったかなと。ボーンヘッドとは言い難いです。次回は今日のことを教訓にすると思います」とこちらも責めず。勝ちきれなかったが、今週は6試合で4勝2分けと負けなし。橋上監督代行は「勝てはしませんでしたけど、昨日同様負けずによく踏ん張ってくれた」とディフェンス面を評価した。【巨人】橋上監督代行はトリックプレー失敗のダルベック判断責めず「なかなか機転きかなかった」