【オリックス】6月白星なしで5連敗 3年目宮国凌空4失点に岸田監督「緊張もあったでしょう」

広島対オリックス 2回裏広島2死二、三塁、降板する宮国凌空(撮影・加藤孝規)

<日本生命セ・パ交流戦:広島5-2オリックス>◇7日◇マツダスタジアム

オリックスが今季最長の5連敗を喫した。6月に入って白星はなし。4位の日本ハムには0・5ゲーム差に詰め寄られ、Bクラス転落危機に立たされた。

プロ入り3年目の宮国凌空投手(20)が自滅した。5月8日の日本ハム戦以来、プロ入り2度目の先発。初回は3者凡退でスムーズに試合に入ったが、2回に捕まった。先頭坂倉の中前打、持丸にも安打を許すと2死一、二塁でベンチは敬遠策。投手岡本と対戦を選択したが、ストレートの押し出し四球を与えた。続く名原にも四球を与え、菊池に左翼線2点二塁打を許すと、交代を告げられた。

「あの回は、自分の中でも苦しかったし、投げたいところに投げられなかったのが一番です。技術不足です」。2回途中3安打3四球4失点。高卒3年目の5月上旬に支配下契約をつかんだばかりの右腕は、苦い経験に唇をかんだ。

岸田護監督(45)は「まだ経験値もなく緊張もあったでしょう。チーム的にも苦しい現状ですけど、そういうチャンスをつかんでもらえるようにやってほしい」と、20歳の右腕への奮起に期待した。ビジター6連戦は5敗1分け。指揮官は「ホームに帰って勝てるようにやっていきます」と9日からの本拠地6連戦での巻き返しに力を込めた。

【オリックス】今季最長5連敗、6月はまだ白星なし 4位日本ハムとの差は0・5に