【中日】延長の大チャンスで痛恨けん制死、堂上一塁コーチ「自分のミス。細川は全然悪くない」

プロ野球交流戦中日対西武 11回裏中日2死満塁、けん制死となる細川成也、右は一塁手タイラー・ネビン(撮影・森本幸一)

<日本生命セ・パ交流戦:中日-西武>◇7日◇バンテリンドーム

中日は延長11回に起きた痛恨のミスが響き、3カード連続の負け越しで借金は今季ワーストの17に膨らんだ。

8回に同点に追いつくと、試合は延長戦へ。両チームとも継投を重ねる総力戦となったが、最後はミスが勝敗を分けた。延長11回。2死一、二塁から救援した西武右腕上田は制球が定まらず、細川に対して3ボール。4球目は敬遠に近いボール球で満塁となった。続く板山の打席でも初球はボール。一走・細川はアンツーカーから出た大きめのリードを取っていたが、不意を突かれる形でまさかのけん制死。反撃ムードは一気にしぼんだ。

最後は延長12回に8番手斎藤が勝ち越しを許し、総力戦の末に敗れた。井上監督は「あってはならないプレー。そこに一番近いところにランナーコーチもいるわけだから」と11回の絶好機での走塁ミスを指摘。一塁の堂上内野守備走塁コーチは、相手一塁手がベースに入ろうとした瞬間に声を掛けたが「そこ以前の問題で、自分のミスでチームに迷惑をかけてしまったので申し訳ないです。細川は全然悪くないです」と声を絞り出した。

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