【DeNA】打撃妨害はリクエスト対象外…相川監督が遅延行為で退場

DeNA対ソフトバンク 遅延行為で退場となるDeNA相川亮二監督(撮影・宮地輝)

<日本生命セ・パ交流戦:DeNA2-4ソフトバンク>◇7日◇横浜

DeNA相川亮二監督(49)が退場した。延長11回2死一塁、宮崎の打席で、カウント1-2からスイングしたバットが捕手のミットにかすったようにも見えたが判定は空振り三振。宮崎はすぐに打撃妨害をアピール。相川監督もベンチを出たが判定は変わらず、5分以上が経過し、遅延行為で退場が告げられた。靍岡賢二郎ベンチコーチ(38)が監督代行を務めた。

試合後、川口亘太球審が報道陣に対応。相川監督とのやりとりについて「(審判団は)ジャッジだから変えられない。向こうは打撃妨害だ、と。その押し問答です」と説明した。

監督がリプレー検証を審判に要求できる「リクエスト制度」では打撃妨害のリクエストが認められていない。リプレー検証ではなく、審判団が協議することは可能だが「できなくはないですけど、しても分からないですよね、誰も。球審の僕の判断しかできない」と語った。

 

◆リクエスト制度 監督がリプレー検証を審判に要求できる制度で、18年から実施。1試合で2度要求でき、結果判定が覆れば権利は減らない。判定通りなら権利は1度ずつ減る。延長戦では新たに1度権利を行使できる。リクエストができないプレーは(1)投球判定(2)ハーフスイング(3)自打球(4)打撃妨害(5)走塁妨害(6)守備妨害(7)インフィールドフライ(8)審判員(塁審)より前方の打球(9)ボークの9種類で、審判員の判断に基づく判定は対象外。