ソフトバンク正木智也外野手(26)が「無心打法」で1番打者として打線を引っ張る。
交流戦は全12試合に1番で出場し、打率2割8分、3本塁打、8打点。2試合ノーヒット後の6日DeNA戦では4回の同点4号ソロと5回の適時二塁打後に「無心で打席に入りました」とコメントしていた。
正木は無心打法について「投手に集中する。いらないことを考えないで」と説明した。伴元裕メンタルパフォーマンスコーチ(40)も「無心というのは何も考えないというのではなくて、ひとつのことに集中することです」と解説する。
正木は「1番に慣れてきました。1つでも多く出塁することが大事」と長打もある右のリードオフマンが定着してきた。交流戦も残り6試合。「対戦したことのない投手ばかりなので信戦。データで見るよりも打席で感じることを大事にしています」。無心で集中して相手投手のフォーム、軌道などを読み取り、打球速度180キロも出る豪快なスイングで快音を響かせる。