<全日本大学野球選手権:日本文理大6-9横浜商大> ◇第1日◇8日◇1回戦◇東京ドーム
横浜商大(神奈川大学野球連盟)が日本文理大(九州地区大学野球連盟)を打で圧倒し、待望の大会初勝利をつかんだ。
初回に連打から4番・加藤蒼惟内野手(3年=愛工大名電)の3ランが飛び出した。「この大会が始まるときから目標だった」という本塁打で勢いに乗ると、2回以降も止まらず計9得点を積み上げた。
終盤日本文理大から追い上げを受け、3点差まで迫られるも逃げ切った。15年ぶり5度目の出場で初の勝利。今年就任したOBの野本健二監督(37)も「代々築き上げてきたものがあっての勝利。期待に応えられてよかったかな」と顔をほころばせた。
次戦の相手は国学院大(東都大学野球連盟)。「うちは守りから入って流れをつかむペース。少しでも抑えながら試合を運べれば」と、強打の東都王者にも臆せず挑む。