<日本生命セ・パ交流戦:西武4-3広島>◇9日◇ベルーナドーム
パ首位の西武が序盤の劣勢を粘り強くひっくり返し、長谷川信哉外野手(24)のサヨナラ右前打で広島3連戦の初戦に勝利した。これで今60試合を消化し36勝22敗2分け、貯金を今季最大の「14」に増やした。
この日は先発の武内夏暉投手(24)は初回こそ3者凡退の入りを見せたものの、2回はファビアン、3回はルーキー平川、4回は坂倉と3イニング連続でソロ本塁打を喫し、5回にも右打者の佐々木に右翼ポール際フェンス直撃二塁打を浴びるなど、苦しい投球となった。
打線は広島の好左腕床田から走者は出すものの、序盤は得点できず、逆に点差を広げられた。しかし4回、西川愛也外野手(26)が母校・花咲徳栄(埼玉)の後輩たちら大応援団の中で犠飛を放って1点を返すと、5回には古賀悠斗捕手(26)渡部聖弥外野手(23)の連続適時打で追いつくなど、首位チームらしく簡単には負けない粘りを見せ、最後に花咲かせた。